●何を言っても子どもが言うことを聞かなくて困る
●うちの子はいつまでたっても人任せで何もしない
●子どもをありのまま受け入れるって、甘やかすことにならない?
という質問をいただくことが増えました。
私自身、長女を出産した後しばらくは孤独な子育てをしていました。児童館は遠くて通えない、公園のママさんグループに入れない…。世界中に長女と私だけみたいな気がして、心細い思いをしたものです。その心細さがふとしたことでイライラに変わり、夫や長女に当たってしまったり…。
だからこそ、今そんな気持ちで一生懸命子育てしているお母さんに少しでも役立つ情報を提供したいと思って、このサイトを立ち上げました。ほんの少しだけ心がけて行動に移せば、すぐに良さを実感できる言葉のかけ方や話の聴き方があります。お母さん業はいつだって真剣勝負だからこそ、ほんの少し楽になるコツを知ってもらって、子育てに活かしてもらえれば。そんな気持ちで運営しています。
ますみん
読んですぐにやってみて、効果を実感してもらいたい。それがこのサイトの目的です。だからすぐに実行できる簡単なことばかりご紹介しています。ぜひ毎日の育児に取り入れてくださいね!
目次
運営者について
現在(2020年)14歳、11歳の女子を育てながら、子育てサイトや地方新聞のコラムライター、お母さん向けの子育て講座の講師活動をしています。女子ならではの口の達者な子どもたちと、かしましい毎日を過ごしています。長女:凛々しいなぎなた女子
赤ちゃんの見本のような、いつもニコニコと機嫌の良い幼少期を経て、現在反抗期の入り口に両足が入ったのか?という状態。小さい時に楽だった子がずーっと楽とは限らない、を地で行くマイペース女子。基本母親に対する返事は「は?」のみ(笑) しかしながら学校では進んで役に立候補したり、自分の意見も遠慮せず言いつつ全体を見ながら着地点を探す調整役として、周りの信頼も厚い様子。今は部活のなぎなたに夢中で、悪い姿勢が良くなるんじゃないかと、母は密かに期待しているところ。ますみん
時々「文章でしゃべれ!」と言いたくなるけど、勉強や部活は言わなくてもしっかり頑張っている。父親や妹には優しい。今のところ、反抗は私にしか向いていないので「フッ、甘えてるのね」とおおらかに受け止め中よ。
次女:おませなオシャレ女子
将来の夢はファッションデザイナー。子どもたちが自分のお小遣いで気軽に買えるかわいい服を作るのだそう。毎日スケッチブックにデザイン画を起こし「これかわいいよね」と見せてくれる。ついでに自分もくるっと回って「私もかわいいよね♪」までがお決まりのパターン。 ちゃんとしたい気持ちが人一倍強く、姉の反抗期を見て自分も何年後かにそうなるのか…と今から反抗期の自分に怯えている(笑)ますみん
基本いい子でいるのが好きなので、自分を律してストレスを溜めがち。たまにはハッチャケていいのよ!と声をかけつつ、思い切り走ったり笑ったりして発散させてあげることを心がけてるかな。
お母さん向けの子育て講座を開催しています
キッズコーチング®︎の認定講師として、メンタルオーガナイザー®︎として、子育てのコツやお母さんの心の持ち方についての講座を西日本各地で開催していますもともとない自信が、子育てをして地に落ちた
家族ってこんな感じでしょ、幸せな親子ってこういうことをするでしょ。そんな風に家族に対する理想を思い描いていた私。でもいざ出産してみると、初めての子育ては何もかもが思っていたものとは違っていました。 「こんなことできないのは私だけ」「子どもを泣き止ませることもできないなんて母親失格」そんな風に自分を追い込み、勝手にどんどん辛くなっていったのです。もちろん自信なんて地の底に落ちていました。学ぶきっかけは子どもからの信頼が怖くなったこと
長女が2歳頃のこと。トコトコと私の方に近づいてきた長女が「大好き」と言いながら私の左の太ももにギューっと抱きつきました。満面の笑みで私を見上げる長女の目を見て、私は怖くなりました。 「どうしてこの足を、私が振りほどかないと確信しているんだろう」 その絶対的な信頼が怖くなりました。だって私、そんな信頼を、向けられるだけの立派な母親じゃなかったから。 「ああ、変わらなきゃ」 その時はっきりと自分が変わる必要があることを自覚したんです。学ぶほどに楽しくなって人に伝えたくなる
自分のために始めた学びですが、自分の気持ちの持ち方、子どもとの適切な接し方や伝え方を学ぶほどに、面白いように子育てが楽になりました。 いえ、物理的には世話の数が減るわけでもないですが、気持ちの持ちようが変わったんですね。自分を責める必要はないと分かったし、子どもにいうことを聞かせようと必死になる必要もない。いろんなことを受け入れられるようになったんです。 そうしたら、今度は私と同じように困っている人、子育てに悩んでいる人に伝えたいと思うようになりました。その一心で資格の勉強をして活動を始めました。コツコツとブログを書いたことで「うちにも話に来てください」「ちょっと書いてみませんか?」とお声がけをいただくことが増えました。PTAのお母さん向け講座に呼んで頂いたりしつつ、LIVING和歌山さんの子育てコラムや、育児雑誌mamagirlのwebサイトにコラムを書く仕事につながっていきました。もっと多くのお母さんに届けたい!サイト立ち上げのきっかけ
現在は、一般財団法人日本キッズコーチング協会の認定校 Beanstalk として、資格認定講座の主催や、学校、自治体や企業にご依頼いただき講演会・研修活動などをしています。思いを同じくする仲間を増やすのはとてもやりがいがあるし、大きな講演会もたくさんの方にお会いできるので楽しんでやっています。 同時に、お母さん向けの講座で自分の経験を話すことも増え、 「ますみんにもそんな時期があったんですね!勇気付けられます」 「講座で聞いたことをやってみたら、子どもの態度が激変!」 「すごく気楽に子育てに取り組めるようになりました!」 など、嬉しいお声をいただくようになりました。 でもこれは実際に講座に足を運んでくださった方だからこそ。 実際にはお母さんが講座に来てくださるには大きなハードルがたくさんあります。 子どもの預け先を確保しなければならないとか、もしお子様連れがOKでもぐずったらどうしよう…と周囲に気遣って躊躇してしまったり。 実際には出かけるのが難しいと感じるお母さんがたくさんいることも知り、 「サイトにしてしまえば、もっと多くの方に届けることができるのでは?」 と思ったのが、このサイトを立ち上げるきっかけです。ますみん
言葉がけ育児は全てのお母さんのための場所。お母さんがほっとできる、安心空間でありたいなと思っています。同時に私が知っていることが、お母さんのお役に立つことができたら、こんなに嬉しいことはありません。知りたいこと、疑問に思ってることを、安心してここで解決してくださいね。
このサイト(言葉がけ育児)の3つの特徴
ますみん
子育てに自信がなくて悩んできた私だからお伝えできるお役立ち情報を届けるために、このサイトは大きく分けて3つの構成でなりたっています。