【保存版】0歳-6歳の子育て悩み「お母さんのリアルな声を集めました」

ますみん

子育て中のお母さんたちって、みんな何に困ってるの?どういったときにイライラしたり、どんな風にそれに対処しているの?そんなリアルな声を知るために、アンケートを実施しました。集計したものをまとめて載せているのでチェックしてみてくださいね。脚色なしのお母さんたちのリアルな声が聞けますよ!

こんなの私だけ…?みんなの子育てが知りたい!

子育てしてると
「こんなこと考えてるの私だけ?」
「みんなほんとのところどうなの?」
と思うことは多いもの。

でもなかなかそれを確かめる術ってなかったりして、結局お母さんが一人で悶々としちゃったりするものです。

なので思い切って、Shufti(シュフティ)というサイトで、子育て真っ最中のお母さんたちにアンケートをお願いして、リアルな声を集めました!

みんなどう思ってるの?こんな時どうしてる?きっとヒントはこの中にあるはず!
井戸端会議気分でのぞいてみてくださいね。

子育て中(0歳-6歳)のお母さんに聞きました!

ますみん

子育て中のお母さんどんなことを気にしているのか、どんなことに困っているのかを知りたくて、アンケートを取ってみました。気になるところをチェックしてみてくださいね!

0歳児の悩み

生まれてくれた喜びはもちろんとっても大きいけれど、0歳児のお世話は命に関わるので神経がすり減ってしまいます。小さなことも不安に思って大きな悩みになりがち。みんなどうしてるのかしら?

お母さん

アンケートを見ると、やはり0歳児のお母さんは色々と神経をすり減らしているようですね。
特に40%を占めるのが睡眠の悩み。夜泣き、黄昏泣き、細切れ睡眠など、睡眠時間が定まらないのは0歳児ならでは。
3位の発達も確かに気になる所。それらに色々と気を配って、赤ちゃんのお世話に明け暮れた結果、2位の「自分の時間がまったくない」ということになってしまうようですね。

ますみん

特に育児を始めたばかりの0才児のお母さんは、頑張るあまり周りの声がプレッシャーになったり、自分を後回しにして疲弊しがち0才児は感性を磨く時期で、お母さんの声や表情からいろんなことを感じ取っています。疲れちゃいそうだなと思った時は、下の記事が参考になると思います。ぜひ読んでみてくださいね!
正論モンスターの種類と対処法正論を振りかざして攻撃してくる「正論モンスター」の種類とその対処法 育児中の時短家事は自分流でOK !「自分が楽」を優先してみる 0才児の発達は、育児書や周りと比べて落ち込む必要なし!0才児の発達は、育児書や周りと比べて落ち込む必要なし!

1歳児の悩み

1歳になると動きが出てきて、ハイハイしたり歩いたり。その分危険もいっぱいで、母親としては気を使う時期。ものすごく成長を感じる時期でもあるんだけれど、同時に「言うこと聞いてほしい!」と思うことも。

お母さん

1歳児のお母さんの悩みで一番多かったのが”落ち着きがない”こと。正直なところ1歳児に落ち着きを求めるほうが難しい気もしますが、ハイハイや伝い歩きが始まると目を離すスキなんてないのも事実。それだけお世話が大変、ということの裏返しなのでしょう。
また、1歳半をすぎると、早い子ではイヤイヤ期の片鱗が見え始めます。イヤイヤ期はもっと後だと思っていたお母さんからの戸惑いの声も多かったです。

ますみん

1歳頃はだんだん動きが活発になるし、離乳食や子どものイタズラに神経を尖らせることも多いですね。この時期、子どもは興味があるものに近づきたい!というやる気がぐんぐん育ちます。でもまだ叱ってもよく分からないので、大人の方である程度の対策を取っておくのは必要です。下の記事が参考になるかもしれないので、ぜひ読んでみてくださいね!

2歳児の悩み

”魔の2歳児”という言葉があるように、自己主張が激しくなって、言うことを聞いてくれないことが増える頃。イヤイヤ期の乗り切り方、みんながどうしてるか気になる!

お母さん

やってきましたイヤイヤ期。とりあえず何にでもイヤと言わないと先に進まないので、お母さんのイライラはピークに達します。「一体何が不満なの!」と叫びたくなるというお母さんも。同じ理由でなかなか進まないのがトイレトレーニング。無理にやっても続かないので、ここはひとつ、トイレトレーンングはイヤイヤが落ち着くまでお休みしてみる、というのも手かもしれませんね。
お友達関連のお悩みも、この時期はみんなが経験します。お母さんは色々と気を使って疲れてしまう時期かもしれませんね。

ますみん

育児をしていて「こんなはずじゃなかった…」と落ち込んだりイライラしたりがとても多くなる時期。子どもはイヤイヤ、お母さんはイライラ…。負のスパイラルに突入する前に、下の記事を読んで少しゆっくりしてみて!
2歳〜5歳の育児のイライラの本当の原因と子どもを動かす「アイ メッセージ」2歳〜5歳の育児のイライラの本当の原因と子どもを動かす「アイ メッセージ」

3歳児の悩み

イヤイヤ期は終わったはずなのに、なぜか時々強情で、それがまたなかなか手強い。でも言葉が増えて言いたいことが言えるようになったので分かりやすい?その分イラっとくる言葉遣いも増えてきた!

お母さん

2歳児では2位だった「お友達と仲良くできない」が1位に!おもちゃの貸し借りができない、一緒に遊べないなど、集団生活を控えて気になるお母さんが増えるようです。言葉を知らないがゆえのストレートな表現が乱暴に聞こえることも。
3位のトイレトレーニングの割合が増えているのも、集団生活を見据えてのことと言えそうですね。

ますみん

子どもの言葉が増えてくると、お母さんはついつい「言葉が通じる」と思ってしまいがち。でも実際は3歳児の理解力はまだまだで、こちらの言っていることはシッカリと理解できていないことが多いのです。3歳のワガママに見える行動は、実はほとんどが「自分でやりたい!」という意欲の育ち。行き違いでイライラするよりも3歳児に伝わる話し方を、下の記事を参考にしてぜひ使ってみて!
何度言っても伝わらない理由と、子どもが理解する仕組み 2歳〜5歳の育児のイライラの本当の原因と子どもを動かす「アイ メッセージ」2歳〜5歳の育児のイライラの本当の原因と子どもを動かす「アイ メッセージ」 3歳の子供がおもちゃを取り合う理由3歳がおもちゃを取り合いする理由とその対処法 「今日だけよ」と言わずに済むしつけ方のコツ

4歳児の悩み

4歳にもなれば随分しっかりしてきて、大きな成長を感じることも。その分こちらの期待が増えるのか?時々ものすごい癇癪を起こしてびっくり!なんてことも。もう4歳、まだ4歳。親も子も、揺れるお年頃。

お母さん

ここでトイレトレーニングがいきなり1位に躍り出ました。とはいえ中身は様々で「遊びに夢中でトイレに行けない」などから「おねしょがなかなか直らない」まであります。
4歳位ではまだトイトレは完璧!とまではいかないののが正直なところでしょう。
またここに来てお母さんたちのお悩みが多岐に渡ってきました。3歳児までよりも心理面の発達が著しい分、複雑な感情を処理しきれない子も出てきますね。急に乱暴な口を聞いたり、頑として言うことを聞かなかったり。
子どもによって困りごとの傾向が顕著になってくるのもこの頃。反面「お友達と仲良くできない」の率がぐっと下がってきました。

ますみん

実は4歳はしつけに最適な時期と言われています。それにはいろいろな理由がありますが、頑張る力が身につく時期でもあるからなのです。その分頑張ることのストレスを溜め込み、爆発してしまうことも。そんな時の対処法、ぜひ下の記事を参考にしてみてね。
しつけはいつから?何歳から?と思っている人にオススメな行動科学 2歳〜5歳の育児のイライラの本当の原因と子どもを動かす「アイ メッセージ」2歳〜5歳の育児のイライラの本当の原因と子どもを動かす「アイ メッセージ」 子どものワガママにどう対処する?一番効果が高い声掛けは「いいよ+α」 子供のしつけ方子どものしつけ方「5つのポイント」日常生活を視覚化すると自然にできるようになる 「今日だけよ」と言わずに済むしつけ方のコツ

 

5歳児の悩み

園でできることを家でしなかったり、態度のムラが激しくて困ることも多くなります。なにか注意すると口答えしたり、嘘をついてごまかしたり。成長の証でもあるんだろうけれど、正直口のきき方に腹が立つことは多いです。悪知恵ばっかり働かせないでほしい!

お母さん

5歳児になると更に複雑なお悩みが増えるよう。ごまかす、嘘を付くなど、知恵がついたからこその困った行動に手を焼くことも増えるようですね。園と家での態度が違い過ぎて戸惑う、ということも多いようです。
反面、この時期になるとお友達関係のお悩みはぐっと減ります。集団の中での振る舞いや、人間関係の作り方などがだんだん分かってきて、上手に遊べるようになってきますね。

ますみん

5歳になると、だんだん臨機応変な対応が取れるようになってきます。嘘やごまかしもその一環ですが、反面TPOを意識した態度が取れるようになったり、お友達との関わりの中で思いやりを発揮するようになったり。グッと大人びてくるこの時期の変化は、下の記事を参考にしてみてね。
嘘や言い訳が多い「だってだって」ばかり言う5歳児への対処法 2歳〜5歳の育児のイライラの本当の原因と子どもを動かす「アイ メッセージ」2歳〜5歳の育児のイライラの本当の原因と子どもを動かす「アイ メッセージ」

 

6歳児の悩み

すっかり大きくなって…と思いきや、相手はまだまだ子ども。こちらが思ったよりできなかったり気弱だったり。もうすぐ小学校に入ると思うと、こちらの勝手な心配事は増える一方。でも本人はいたって楽しく園生活を送っていたりして。焦っているのは親ばかり、なんて感じると余計にイライラする事も。

お母さん

6歳児になると、小学校の準備に関するお悩みが目立つようになってきます。ちゃんと座っていられるか、先生の話を聞いて授業についていけるのか…。そんなふうに心配しているお母さんが多いように読み取れますね。朝のお支度がなかなか身につかない、という声もこの頃になると顕著です。
小学校に入ったら自分で時間割を揃えたり、たくさん配られるプリントを整理したり。身の回りのことを自分でしなければならないので、そのあたりが心配になるお母さんが多いようです。

ますみん

小学校に入ることを考えて、いろんなことを準備しなければと焦ってしまいがち。でも実は、6歳のこの時期に一番身に付けるべきなのは自信なんです。ちゃんとできるかしら?と心配し過ぎないで、おおらかな気持ちで見守って。自信の育て方、下の記事に書いてあるので読んでみてくださいね。

子育ての悩みは終わらない。悩みの種類が変わるだけ

いかがでしたか?
こうやって見ると、子どもがいくつになっても親の悩みは尽きないのだな、と思いますね。それはやっぱり親だもの、子どものことはいつまでたっても心配です。
でもみんなこんなふうに思ってるんだな、と分かるだけでも、少しだけ気が楽になる気がしませんか?子育ての悩みは尽きないけれど、悩んでるのはあなただじけじゃありません。気になることがあったらいつでもヒントを覗きに来てくださいね。

子どもの心の育ちには順番がある 持って生まれた性格の活かし方 “頑張る力”は内側から芽生えるもの。好きなことを見つけるのが早道 しつけはいつから?何歳から?と思っている人にオススメな行動科学